Google Developer Expertsが語るWeb技術の最前線
https://gyazo.com/b0e3700c980b8358dd91d05a736f4c5f
https://www.youtube.com/watch?v=jdQIqDPw5aM
異なるサイトからトップレベルサイトにセット・送信される任意のCookie 用途は広告だけではない
ユーザーの好み・優先傾向の保存、行動興味の関連付け
想定外の利用
サイト間でどういったサイトをみてきたのかを追跡できてしまうのは気持ちいいものではない
廃止する方向
追跡できるようなトラッキングはやめていく流れ
2024年のQ3、Q4はフェードアウトしてしまう予定 廃止された1%に該当しているかもわかるかもしれない
フェーズアウトの準備
1. 利用しているかのチェック
SameSite=Noneをチェック
HTTPヘッダー経由、JavaScript経由
2. 破損をテスト
Chrome flagsを使ってテストする
chrome://flags/#test-third-party-cookie-phaseout
廃止前と廃止後でしっかりテストする
破損の報告
goo.gle/report-3pc-broken
障害が合った場合に猶予が欲しい場合申請ができる
条件あり
3. 軽減する
Third Party Deprecation Trial
Enterprise policies
企業向け
BlockThirdPartyCokies ポリシーをfalseにする
CookiesAllowdForUrlsでURLを指定
4. サイトごとに情報を保存するクロスサイトCookieをCHIPSにて隔離 ひとつのトップレベルサイトだけに限定された永続状態を必要とするようなCookieの仕様例を想定した仕組み
5. 必要にリンクされた小さななグループを跨るクロスサイトCookie→Related Website Sets
ドメインの集合管の関係を理解するメカニズム
現時点で8サイトしか登録になってない
6. 他のサードパーティCookieのユースケース→関連するWeb APIへ移行する Federated Credential Management (FedCM)
Private State Tokens
詐称やスパムの抑止
関心ベースの広告
Protected Audience
リマーケティングとカスタムオーディエンス
Attribution Reporting
Storage Access API
ユーザーインタラクションを伴うiframeのための Cookie アクセス要求
これまでの1年を振り返る
クリックしたら開くメニューなど
HTML仕様にそのままスライドするものではない
ひたすら進化していってる
:has()
親セレクタなど
@scope
スタイルの適応範囲を絞れる
@property
カスタムプロパティに型や初期値
dialogやpopoverへのアニメーションをつけやすくなる・宣言的にかける
transition-behavior
@starting-style
レイアウト
ブロック要素に対するalign-content
text-wrap: balance | pretty
行送り
word-break: auto-space
文節
text-autospace, text-space-trim
隙間調整
margin-trim, text-box-trim
文字とボックスの隙間調整
仕様の課題
ちょっと生焼け
仕様の進みは早くなった
小さい機能が増えた
最小限の機能を実装し、拡張しやすくしていく
使い出せるのは早いけど仕様での課題解決には時間がかかる
実装されて問題がわかることがある
フィードバックすると良い
実装の今はどう知るのか?
Newly available
実装が揃いたて
Widlely available
実装が揃って30ヶ月
非互換を埋めるために標準が大事になってくる
動かないものがあったら報告
Chrome、Webkit、Mozillaのバグトラッカー
ボランティアベースの活動
欲しいものを言ってみる
ブラウザのバグへのスター・Vote
いろんな環境でテストしてみる
標準はすべての挙動を定義できているわけではない
たまたま動いてるだけなのかもしれない
使う人の属性までは取ってくれてないのでちゃんと使ってみる
情報及びユーザインタフェース コンポーネントは、利用者が知覚できる方法で利用者に提示可能でなければならない。
https://gyazo.com/0e31de14914a9507407844fe1baf3b84
Color Contrast Checker
Color Independency
色のみで示さないようにする
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アクセシビリティは可能な限りアクセスできるようにするために、後からではなく設計中にそのことを意識・確認しておく必要がある Webにまつわるイベント自体が減ってきてないか
他の分野よりも細分化してきている説
仕様が細かくなってきた
いろんな言語でWebアプリをかけるようになってきた
今までWebに手を付けてない人がWebに手を付けられるようになってる
裏側で動いてくれて意識しないようになってくれることに期待
Webの小さな仕様が増えてきたけど試せてない
部品がタグになって使われるのは進む?